「川崎市立看護大学の共通テストボーダーは何点?」「自分の点数で出願して大丈夫?」
2026年度の川崎市立看護大学(前期日程)の共通テストボーダーは、河合塾の予想で得点率67%(約200点/300点満点)が目安です。
ただし、ボーダーは「合格率50%」の基準。ボーダー以上でも不合格になる受験生が毎年多くいます。
本記事では、過去4年分(2022〜2025年度)のボーダー推移と倍率をもとに、2026年度の予想ボーダーと出願判断の目安を解説します。
※過去の合格者が実際に何点で合格したか(得点分布データ)を知りたい方は「川崎市立看護大学の合格最低点【過去3年分】」をご確認ください。
- 2026年度の共通テストボーダー予想(得点率67%・約200点)
- 過去4年分(2022〜2025年度)のボーダー推移と倍率
- 安心できる目標点数はボーダー+15〜20点(約215点)
- 共通テスト得点別の出願判断の目安
- ボーダー付近からでも逆転合格できる理由
アイプラスアカデミーでは、共通テスト終了後から一般選抜前期に向けての川崎市立看護大学の小論文と面接の対策を行なっています。
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目次
川崎市立看護大学の共通テストボーダーと倍率 過去4年間の推移
こちらは、川崎市立看護大学の過去4年間の一般選抜前期入試の共通テストボーダー(河合塾)と倍率の推移です。
| 年度 | 共通テスト ボーダー得点率(%) | 共通テスト ボーダー得点 (300点満点) | 志願倍率 (志願者/定員) | 実倍率 (受験者/合格者) |
|---|---|---|---|---|
| 2026年度(予想) | 67% | 201点 | – | – |
| 2025年度 | 66% | 198点 | 2.9倍 | 2.1倍 |
| 2024年度 | 67% | 201点 | 3.0倍 | 2.1倍 |
| 2023年度 | 57% | 171点 | 6.5倍 | 3.0倍 |
| 2022年度 | 63% | 189点 | 8.0倍 | 6.1倍 |
川崎市立看護大学の受験で必要となる、国語と英語リーディングの共通テストの平均点が低かった2023年度については、57%となっていましたが、過去2年では66%~67%となっています。
2026年度 川崎市立看護大学の共通テストボーダー予想
受験生はこのボーダー得点を目安にして、川崎市立看護大学への出願を判断することになります。
共通テストのボーダーについては、共通テスト前に河合塾が発表している難易度ランキングや、共通テスト実施後の共通テストリサーチで、河合塾や駿台・ベネッセが発表する共通テストボーダー得点があります。
ボーダー得点率67%(約200点/300点満点)が目安
最新の河合塾が発表している難易度ランキングでは、
川崎市立看護大学の2026年度入試の共通テストボーダー予想は67%(約200点/300点満点)となっています。
受験生の皆さんは、この共通テストボーダー以上を得点できているか、A・B・Cの判定などから、川崎市立看護大学に出願するかを検討すると思います。
しかし、ボーダー得点だけでなく、過去の入試において
- 共通テストボーダーに得点が届かなかったら合格は難しいのか
- 共通テストボーダー以上を得点できたら安心できるのか
についても確認しておくと、より出願の判断がしやすくなります。
共通テストボーダーはあくまで目安 逆転も可能だが安心もできない!
こちらは2024年度入試の河合塾の共通テストリサーチのデータによる、合格者・不合格者の得点分布グラフです。
2024年の河合塾の共通テストリサーチによる共通テストボーダーは201点でした。
しかし、こちらのグラフを見てもらうとわかるように、
- 共通テストボーダー(201点)以下の合格者がいる
※189点(ボーダーよりも10点程度低い)まで複数合格 - 共通テストボーダー(201点)以上でも不合格者がいる
ということがわかります。
以上のことから、共通テストボーダーに多少届かなくても逆転合格の可能性は十分にあることがわかります。
また、共通テストボーダー以上を得点できていても、個別学力検査(2次試験)の対策はしっかりとしておく必要があることもわかります。
その他の各年度の合格最低点の推定については、別記事「川崎市立看護大学の合格最低点【過去3年分】」で解説していますので、2023年度以前のデータも確認したい方はこちらの記事もご確認ください。
川崎市立看護大学の共通テストボーダー+15~20点が安心できる目安
それでは、川崎市立看護大学の合格を目指す受験生が負担を抑えて2次試験に臨むには共通テストでどのくらいの得点が必要か考えていきましょう!
安心できるのは共通テストボーダー+15~20点
川崎市立看護大学は共通テストで、国語+英語+選択科目の3科目300点で共通テストの評価をしていきます。
※選択科目は地歴公民or理科から選びます
そのため、67%となると共通テストでは200点以上は最低限取っておきたいところです。
しかし、合格者の共通テストの得点の分布から考えると、共通テストボーダー+15~20点以上を狙っていきましょう。
先ほどの合格者の分布のグラフを見ていただくとわかるように合格者の人数が増えているのはボーダーの189点に+15〜20点した得点帯で合格者数が伸びている印象です。
では、川崎市立看護大学の共通テストの配点で考えると各科目でどの程度得点をしなくてはならないのでしょうか。
各科目7割程度で約210点以上を目指す
冒頭のグラフの情報をもとに共通テストでの理想的な得点を考えていきましょう。
川崎市立看護大学の2024年度前期一般選抜の共通テストボーダーは198点でした(河合塾調べ)。そこに+15~20点の上乗せを狙う仮定で考えていきましょう。
各配点に関しては、直近の2025年度の傾向を踏まえて算出をしていきます。
| 配点 | 英語R | 英語L | 国語 | 選択科目 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 学校配点 | 36/50 | 34/50 | 70/100 | 73/100 | 213/300 |
※選択科目:数学・理科・地歴公民・情報
点数アップを狙う科目次第では15〜20点もできる
このように15〜20点の上乗せを考えていくと、2次試験次第ですが共通テストの得点でいけば合格の安全圏に入ることができます。
しかし、ボーダーに得点が届かなくても、多少のマイナスであれば逆転合格は可能です。
また、ボーダーに対して15~20点プラスでも個別学力検査(2次試験)の対策はしっかりと行いましょう。
先ほどのグラフからもわかるように、個別学力検査(2次試験)の評価も合否を大きく左右します。
個別学力検査(小論文・面接・調査書)は段階評価
川崎市立看護大学の個別学力検査(2次試験)は小論文と面接と志望理由書および調査書で評価されます。
また、小論文と面接と志望理由書および調査書については、いずれも段階評価となっています。
小論文や面接はそもそもが点数化が難しいため、段階評価とする大学は少なくありません。
段階評価の特徴は差が大きくなりやすいということです。
各段階の評価の差は段階の数にもよりますが、3段階や5段階であっても1段階の差が非常に大きくなります。
これが、川崎市立看護大学の一般選抜で共通テストボーダー以下でも逆転合格する受験生や、共通テストを大きく上回っても不合格になる受験生がいる理由です。
そのため、志望理由書・小論文・面接の対策については、共通テスト後から個別学力検査(2次試験)までしっかりと行っておきましょう!
また、川崎市立看護大学の一般選抜前期の小論文と面接の対策についてはこちらの記事で紹介をしていますので、ぜひご確認ください!
川崎市立看護大学の共通テストボーダーから見た出願判断のポイント
以上のように、川崎市立看護大学の一般選抜前期の出願の判断のポイントは、
以上の3点です。
川崎市立看護大学の出願については、A・B・C・Dなどの判定だけでなく、過去の合格者のデータや志願状況から最終判断することをお勧めします。
もし、「この共通テストの点だけど、出願していいのか迷う」「合格できるか不安」という人がいましたら、お気軽にアイプラスアカデミーのLINEよりご相談ください。
こちらの記事の内容よりもより詳しいデータをもとにしてアドバイスさせていただきます!

安井玲音
看護学部受験専門アイプラスアカデミー 専任講師。 出願書類(志望理由書)添削・小論文・面接指導を専門とし、年間1000本以上の添削を担当。 今年度、担当した全受講生を志望校合格へと導く。 単なる文章の添削ではなく、看護師としての適性を引き出し、採点官に響く「合格答案」の作成を徹底サポート。
【監修】松田 勇一(ディレクター) 朝日新聞グループ運営「マイベストプロ愛知」にて、厳正な審査を通過した教育の専門家。 本記事は、25年以上の大学受験指導キャリアを持つディレクター・松田の監修に基づき、最新の入試データと指導実績を反映して作成されています。
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