アイプラスアカデミーでは、共通テスト終了後から一般選抜前期に向けての横浜市立大学医学部看護学科の小論文と面接の対策を行なっています。
くわしい内容をご確認されたい方はアイプラスアカデミーのLINEよりお問合せください。
こちらの記事では、横浜市立大学の共通テストボーダーと合格者と不合格者の共通テストの得点データをもとに、横浜市立大学の共通テストの得点からどのような対策が必要なのかにについて説明していきます!
- C判定以上で横浜市立大学看護学科に合格している割合
- 横浜市立大学看護学科の合格に安心してできる共通テストの点数
- 横浜市立大学看護学科の一般選抜(前期)の対策で大切なこと
また、横浜市立大学看護学科の一般選抜前期の小論文の対策はこちらの記事で紹介をしておりますので、ぜひご確認ください!
横浜市立大学の共通テストボーダ以上の受験生の合格率
横浜市立大学は合格最低点を毎年の入試要項の中で公開をしています。
また、河合塾が毎年出している共通テストリサーチや駿台・ベネッセが出しているデータネットなどの情報を基に共通テストのボーダー以上だった受験生の合格率が推測できます。
共通テストボーダー以上で合格している人数と割合は?
まず初めに知っておきたいのが横浜市立大学の共通テストのボーダーラインです。
河合塾の共通テストリサーチによると2025年度の共通テストのボーダーは680点/1000点という結果が出ています。
そして、横浜市立大学が公表している合格者の最低点が813.50点(小論文含む)や受験者の数を加味していくと共通テストボーダー以上で合格をした受験生の割合を推測できます。
今回の横浜市立大学看護学科の場合は、
・合格最低点:813.70/1000点(小論文の得点含む)
・共通テストボーダー:680/1000点
上記になります。
この年、河合塾の共通テストリサーチ上は42人でしたが、学校公式の入試結果上は58人が合格をしていました。
合格者の内訳に関しては以下の表に分布されると推測されます。
ボーダー以上で不合格になっている受験者は濃い青で表示しています。

このグラフから分かるのは、ボーダーで以上でも不合格になっている、またはボーダーを下回っても合格をしている受験者がいるという点です。
また、共通テストである程度点数がしっかり取れていても、2次試験次第では不合格になるといういうこともグラフから読み取ることができます。
横浜市立大学看護学科は2次試験での逆転が起きやすい
上記のグラフを見ていただいた通り、横浜市立大学はボーダー以下の点数でも合格者が出ていることがわかります。
簡単にいうとボーダー周辺に点数が乗れば
逆転合格のチャンスがある
ということになります。
そのため、まずは共通テストをボーダー(6割後半〜7割)に乗せることを考えて共通テスト対策に臨みましょう。
2次試験が合否を分けるポイントに
冒頭のグラフからボーダー以上の点数を取っても不合格になっている受験者がいることがわかりました。
ボーダーを上回ったにも関わらず不合格になるということは、2次試験の小論文か面接でつまづいたことが読み取れます。
また、ボーダー以下にいた合格者は2次試験で得点をしっかり伸ばして面接もクリアしたからこそ合格できたと言えます。
個別学力試験(2次試験)次第では逆転合格の可能性も
横浜市立大学の前期一般選抜の個別学力検査(2次試験)の配点は300点です。
※面接は段階評価のため点数は出ません
仮に共通テストでボーダー周辺から安全圏の点数を取れたとしても、決して気を緩めることはできません。
学校の募集要項内にも「個別学力検査(第2次試験)の評価が一定の水準以下の場合には合格しない場合があります」という記載があり、2次試験の評価は合否に大きく作用されるということがわかります。
このことからボーダー以上での不合格者、ボーダ以下での合格者が出ている理由がわかってきます。
また、2024年度の2次試験の合格者平均点が157.55点/300点というように平均点が伸びづらい傾向があります。
理由としては小論文は明確な正解がなく対策がしづらいことや多くの受験生が共通テスト対策に時間を割いていることで、2次試験対策に時間を割けていないことが、点数が伸びない要因にあると考えられます。
共通テストで多少うまくいかなかったとしても、平均の下がりやすい2次試験の対策を正しく行えば点数が伸び、逆転合格の可能性も上がってくるでしょう。
将来の看護師としての適性や知識が求められる小論文と面接
横浜市立大学看護学科の小論文は、大問1が課題文型、大問2が資料分析型の小論文になります。
小論文の問題に関しては、大問1も大問2も両方とも医療・福祉の分野からの出題になります。
| 年度 | 出題内容 |
|---|---|
| 2025 | 大問1:筆者の考えを踏まえた障害者への関わり方 大問2:希望する場所で最期を迎えるために必要な方策 |
| 2024 | 大問1:人生の最後に差し掛かる患者と家族への関わり方 大問2:インターネットを用いた健康・医療に関する情報収集についての対応策 |
| 2023 | 大問1:数ヶ月後に死を迎えると診断された在宅医療患者への関わり方 大問2:家族介護者への望ましい支援のあり方 |
| 2022 | 大問1:認知症を抱えた周囲の人に対しての、看護職としてできる接し方 大問2:砂糖税導入の影響と効果的にする方策 |
| 2021 | 大問1:障害を持つ子どもが生まれた両親に対する看護職の関わり方 大問2:行動変容によって改善しうる保健医療福祉上の問題の解決策 |
上記が直近5年間でのテーマになります。
このようにして、医療・福祉分野への知識や考え方を問う問題が出題をされています。
また、現在の大学受験では学力だけでなくアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)を掲げて、それにふさわしいかどうかも判断することが文部科学省から求められています。
そのため、ふさわしくない人は受け入れないという可能性も十分にありえます。
募集要項にも記載はありますが、面接は段階評価になっており一定水準を下回ると不合格になる旨の記載があるため、小論文である程度書けたとしても安心はできないということを覚えておきましょう。
横浜市立大学の共通テストボーダーから見た一般選抜前期の対策
ここまでの過去の入試データの分析から分かる、横浜市立大学の一般選抜前期の対策で大切なことは
以上の2点です。
横浜市立大学看護学科の前期一般選抜の対策はどうすればいいのかについてはこちらの記事で紹介をしていますので、ぜひご確認ください!

安井玲音
看護学部受験専門アイプラスアカデミー 専任講師。 出願書類(志望理由書)添削・小論文・面接指導を専門とし、年間1000本以上の添削を担当。 今年度、担当した全受講生を志望校合格へと導く。 単なる文章の添削ではなく、看護師としての適性を引き出し、採点官に響く「合格答案」の作成を徹底サポート。
【監修】松田 勇一(ディレクター) 朝日新聞グループ運営「マイベストプロ愛知」にて、厳正な審査を通過した教育の専門家。 本記事は、25年以上の大学受験指導キャリアを持つディレクター・松田の監修に基づき、最新の入試データと指導実績を反映して作成されています。
アイプラスアカデミーでは、共通テスト終了後から一般選抜前期に向けての横浜市立大学医学部看護学科の小論文と面接の対策を行なっています。
くわしい内容をご確認されたい方はアイプラスアカデミーのLINEよりお問合せください。
