社会人専門のオンライン看護予備校アイプラスアカデミーでは、社会人を専門としている看護予備校ならではの視点で、看護師を目指す社会人の皆さんのお役に立つ情報を発信していきます。
宮崎県は看護学校の数自体は多くはありませんが、学費のサポート体制が充実しているなど、社会人・主婦から看護師を目指すハードルが下げやすいことが特徴と言えます。その中でも給付金や奨学金の利用の可否や、入試倍率などの過去の入試データをもとにした独自の視点によるランキングとなっています。
宮崎県の看護学校への進学を考えている社会人の皆さんは是非とも参考にしてください！
目次
宮崎県の社会人にオススメの看護学校の基準
社会人の皆さんにオススメする基準として、学費を重要視したランキングになっています。
奨学金やその他補助制度の充実度と学費などの必要負担額の割合を基準にしています。
宮崎県は社会人の受け入れが盛んな学校も多く、専門実践教育訓練給付の対象となっている学校も多いので、社会人の皆さんはぜひこの制度を活用して看護師資格取得を目指していただきたいと思います。
社会人経験が3年以上ある人であれば、訓練経費(学費)の最大50%(年間上限40万円)の給付が受けられます。
また、資格取得後1年以内に正職員などに採用されると70%(年間56万円)が給付されるので、社会人経験のある方は、是非とも活用したい制度です。
詳しくは以下の記事でも紹介しています！
宮崎県の看護学校｜社会人の学費が安くておすすめ第1位
日南看護専門学校
定員
| 募集定員 | 40名 |
| 推薦入試 | 定員の70%程度（社会人入試含む） |
| 社会人専願入試 | 定員の70%程度（推薦入試含む） |
| 一般入試 | 定員の30%程度 |
倍率
| 入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
|---|---|---|---|
| 推薦入試 | ー | ー | ー |
| 社会人入試 | ー | ー | ー |
| 一般入試 | ー | ー | ー |
学費
| 入学料 | 100,000円 |
| 授業料 | 580,000円（二期分納） |
| 合計(初年度) | 680,000円 |
| その他必要費用 | 施設設備費：100,000円 設備充実費：140,000円 実験実習費：80,000円 演習費：12,000円 後援会費：60,000円 教科書：約200,000円（3年間） ユニフォーム・シューズ：約30,000円（3年間） |
| 学費の支援 | ・専門実践教育訓練給付金（給付型） ・高等教育の修学支援新制度 （学費等の減免・給付型） ・日本学生支援機構奨学金（貸与型） ・宮崎県育英資金 ・宮崎県看護師等修学資金 ・病院奨学金制度 |
社会人にオススメの理由
・社会人の方であれば対象になりやすい専門実践教育訓練給付制度と貸与型の奨学金を使うとしても在学中の学費の負担感はかなり軽減され、学習に集中しやすい。
宮崎県の看護学校｜社会人の学費が安くておすすめ第2位
都城医療センター附属看護学校
定員
| 募集定員 | 40名 |
| 推薦・社会人入試 | 定員の約30％程度（社会人入試：若干名） |
| 一般入試 | 定員の70%程度 |
倍率
| 入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
|---|---|---|---|
| 推薦入試 | ー | ー | ー |
| 社会人入試 | ー | ー | ー |
| 一般入試 | ー | ー | ー |
学費
| 入学料 | 200,000円 |
| 授業料 | 550,000円 |
| 合計(初年度) | 750,000円 |
| その他必要費用 | テキスト・参考書代：約250,000円 研修・見学・教材費等：約150,000円 院外実習交通費及び卒業国家試験に関する費用他 自己負担 |
| 学費の支援 | ・専門実践教育訓練給付金（給付型） ・高等教育の修学支援新制度 （学費等の減免・給付型） ・日本学生支援機構奨学金（貸与型） ・宮崎県育英資金 |
社会人にオススメの理由
・宮崎県下の看護専門学校の中では学費が安く、社会人の人は対象になりやすい「専門実践教育訓練給付」の対象校でもあるので、貸与型だけでなく、給付型の学費サポートを受けやすい。
宮崎県の看護学校｜社会人の学費が安くておすすめ第3位
宮崎医療福祉専門学校（看護学科）
定員
| 募集定員 | 40名 |
| 推薦入試 | 定員の50%程度 |
| 社会人専願入試 | 定員の30%程度 |
| 一般入試 | 定員の20%程度 |
倍率
| 入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
|---|---|---|---|
| 推薦入試 | ー | ー | ー |
| 社会人入試 | ー | ー | ー |
| 一般入試 | ー | ー | ー |
学費
| 入学料 | 200,000円 |
| 授業料 | 600,000円 |
| 合計(初年度) | 800,000円 |
| その他必要費用 | 実験実習費：100,000円 施設設備費：30,000円 後援会費：18,000円 学生会費：10,000円 教科書・参考書代：約105,000円 実習衣・ユニフォーム・教材他：約123,000円 |
| 学費の支援 | ・学校独自の奨学金制度（入学金免除制度） ・宮崎県育英資金 ・各市町村の育英奨学金制度 ・各病院の奨学金 ・専門実践教育訓練給付金（給付型） ・高等教育の修学支援新制度 （学費等の減免・給付型） ・日本学生支援機構奨学金（貸与型） ・ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金 ・ひとり親家庭高等職業訓練促進資金 ・母子父子寡婦福祉資金貸付 ・生活福祉資金貸付制度 ・国の教育ローン |
社会人にオススメの理由
・学費のサポートが手厚いので金銭面での負担を軽減できる。また、無料の駐車場があり、車通学が可能なので、家庭と勉強の両立を目指している人には通学問題の解消をしやすい環境がある。
宮崎県の看護学校｜社会人の学費が安くておすすめ第4位
藤元メディカルシステム看護大学校
定員
| 募集定員 | 80名 |
| 推薦入試 | ー |
| 社会人専願入試 | ー |
| 一般入試 | ー |
倍率
| 入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
|---|---|---|---|
| 推薦入試 | ー | ー | ー |
| 社会人入試 | ー | ー | ー |
| 一般入試 | ー | ー | ー |
学費
| 入学料 | 200,000円 |
| 授業料 | 520,000円 |
| 合計(初年度) | 720,000円 |
| その他必要費用 | 施設設備費：120,000 実習費：42,000円 教科書代：約190,000円 実習着代等：約60,000円 積立金：約20,000円 |
| 学費の支援 | ・一般社団法人藤元メディカルシステム奨学金制度 ・日本学生支援機構奨学金（貸与型） ・自治体の修学資金制度 ・地方公共団体等の奨学金制度 ・国の教育ローン |
社会人にオススメの理由
・県内の学校の中では比較的学費設定は低い。ただ、自治体や各地方公共団体の奨学金制度は手厚く何かしらの形で学費の負担を軽減できる。
宮崎県の看護学校｜社会人の学費が安くておすすめ第5位
小林看護医療専門学校
定員
| 募集定員 | 40名 |
| 推薦入試 | ー |
| 社会人専願入試 | ー |
| 一般入試 | ー |
倍率
| 入試方式 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
|---|---|---|---|
| 推薦入試 | ー | ー | ー |
| 社会人入試 | ー | ー | ー |
| 一般入試 | ー | ー | ー |
学費
| 入学料 | 220,000円 |
| 授業料 | 700,000円 |
| 合計(初年度) | 970,000 円 |
| その他必要費用 | 施設設備費：190,000円 実習費：176,000円 ※補助活動費：約300,000円 （※教科書代、実習衣（白衣）代、教材費、学科研修費、模擬試験受験料、クラス行事費等個人の学習活動に必要な費用） |
| 学費の支援 | ・西諸医師会地域はぐくみ奨学金 ・西諸市町修学サポート貸付金 ・高等教育の修学支援新制度 （学費等の減免・給付型） ・宮崎総合学院入学金免除制度 ・宮崎総合学院西諸市町優遇 ・宮崎総合学院ファミリー紹介制度 ・国の教育ローン ・オリコ教育ローン (学費サポートプラン） ・セディナ学費ローン ・専門実践教育訓練給付制度 |
社会人にオススメの理由
・学費設定は高いが、学費支援が手厚い。また、社会人が対象になる専門実践教育訓練給付制度の対象校になるため、在学中は負担感を減らして勉強に集中しやすい環境を作りやすい。