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長崎県は看護学校が九州の中でも少ない方ですが、全国平均からすると学費が低めに設定されている学校が多いです。また、1学年の中での受け入れ定員数に開きがあり、多い学校ならば当然入学の間口が広くなり、少ない学校なら入学後のサポートが手厚くなりやすいなど、それぞれのメリットが考えられます。数が多くないからこそ、熟考して自分の入りたい学校を決められるというのが、長崎県の看護学校の特徴と言えます。
長崎県の看護専門学校への進学を考えている社会人の皆さんは是非とも参考にしてください!
目次
長崎県の社会人にオススメの看護学校の基準
社会人の皆さんにオススメする基準として、学費を重要視したランキングになっています。
奨学金やその他「専門実践教育訓練給付金」などの補助制度の充実度と学費などの必要負担額の割合を基準にしています。
社会人経験が3年以上ある人であれば、訓練経費(学費)の最大50%(年間上限40万円)の給付が受けられます。
また、資格取得後1年以内に正職員などに採用されると70%(年間56万円)が給付されるので、社会人経験のある方は、是非とも活用したい制度です。
詳しくは以下の記事でも紹介しています!
長崎県の看護学校|社会人の学費が安くておすすめ第1位
長崎市医師会看護専門学校 第一看護学科
定員
募集定員 | 70名 |
推薦入試 | ー |
社会人入試 | ー |
一般入試 | ー |
倍率
入試方式 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 |
---|---|---|---|
一般推薦入試 | ー | ー | ー |
社会人自己推薦入試 | ー | ー | ー |
一般入試 | ー | ー | ー |
学費
入学料 | 150,000円 |
授業料 | 444,000円 |
合計(初年度) | 594,000円 |
その他必要費用 | 実習費:120,000円 施設整備費:78,000円 積立金:100,000円 教本・教材(聴診器など)170,000円 ユニフォーム代他:50,000円 団体傷害保険:14,000円 |
学費の支援 | ・日本学生支援機構奨学金(貸与型) ・長崎県看護職員修学資金(貸与型) ・長崎県育英会奨学金制度(貸与型) |
社会人にオススメの理由
・他学科を含め幅広い年齢層の生徒が在籍している。 特に助産学科は在籍者の大半が20代〜40代の方。 第一看護学科は高校卒業と同時に進学の生徒が多いが、社会人世代の生徒も一定数在籍しているので、社会人経験者や主婦の方など安心して学習しやすい環境がある。
長崎県の看護学校|社会人の学費が安くておすすめ第2位
佐世保市立看護専門学校
定員
募集定員 | 80名 |
推薦入試 | ー |
社会人入試 | ー |
一般入試 | ー |
倍率
入試方式 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 |
---|---|---|---|
推薦入試 | ー | ー | ー |
社会人入試 | ー | ー | ー |
一般入試 | ー | ー | ー |
学費
入学料 | 市内)120,000円 / 市外)240,000円 |
授業料 | 300,000円 |
合計(初年度) | 市内)420,000円 / 市外)540,000円 |
その他必要費用 | 教科書代:155,000円 実習教材費:100,000円 |
学費の支援 | ・高等教育の修学支援新制度 (学費等の減免・給付型) ・佐世保市奨学金 ・ |
社会人にオススメの理由
・公立校なので基本的な学費が抑えられている。その上佐世保市内在住の方であれば入学金が半額になるので、さらに負担が軽減される。また、当然実習等大変な部分はあるが、教育内容の充実度が高いという在校生・卒業生からの評価もあり、学習に集中できる環境がある。
長崎県の看護学校|社会人の学費が安くておすすめ第3位
島原市医師会看護学校
定員
募集定員 | 40名 |
推薦入試 | ー |
社会人入試 | ー |
一般入試 | ー |
倍率
入試方式 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 |
---|---|---|---|
推薦入試 | ー | ー | ー |
社会人入試 | ー | ー | ー |
一般入試 | ー | ー | ー |
学費
入学料 | 250,000円 |
授業料 | 480,000円 |
合計(初年度) | 730,000円 |
その他必要費用 | 実習費:160,000円 施設設備費:150,000円 教科書・副読本他:225,000円 実習衣代他:50,000円 研修旅行費:10,000円/月 団体傷害保険:5,000円 他諸経費が別途必要 |
学費の支援 | ・島原市医師会奨学金 ・日本学生支援機構奨学金 ・長崎県看護職員修学資金 ・特待生制度有り |
社会人にオススメの理由
・長崎県の中では必要経費が多めにかかる印象のある学校だが、紹介している他の2校に比べて1学年の募集定員が少なく、その分小規模制特有の手厚いサポートを受けやすいので、不安が大きいという人にはおすすめできる。